小学校の家庭訪問 初体験

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仕事と家事ががものすごく忙しかったです

パソコンの前にはいましたが、なかなか更新出来ませんでした

さて、先日、長男の家庭訪問がありました

うちのお隣が長男の同級生で、うちの前にそちらの訪問が先でした。

先生がお隣に来た途端、長男が「○○さんちに先生来たよ~」

それから、心臓はバクバク、部屋の中うろうろ、とても落ち着かない状態でした

お茶とお菓子を台所に準備し、部屋にゴミなど落ちてないか最終点検

ピンポーン

いらっしゃいました。

先生を僕の仕事部屋にお通しし、パパと長男は並んで先生とテーブルを挟んで向かい合わせに座りました。

緊張の一瞬、「あの~」

最初に声を出したのは先生

「担任の○○です。よろしくお願い致します」

「あ、あ、父親です。よろしくお願い致します。」 (なんじゃぁ~その挨拶わぁ!パパ心臓バクバク)

「先日授業参観にいらっしゃってましたよね?」と先生

「あ、はい伺いました」

「お父さんがいらっしゃってたのはお一人だけでしたからね。クスッ」 (ん?今のクスッってのはなに?)

「そうですね、お恥ずかしいです・・・」

「いえいえそんなことありませんよ」

・・・・・・と、つかみの会話は終わり本題へ

「息子の学校での様子はいかがですか?」 (ま、一発目はこの話題でしょ)

「とても元気に過ごしてますよ。休み時間はいつもドッチボールで人気者のようです」 (勉強よりもそっちが先か?)

「そうですか」

「お父さんは、なにか息子さんの気になるところなどはありますか?」

「先生、ご存じだと思いますが、うちはご覧のように父子家庭でして、去年の2学期途中にこちらの学校に転校してきました。

 前はよく友達が家に遊びに来たり、遊びに行ったりしてましたが、3年生になってから少し、遊びに行く回数が減ったような気がします。 

父子家庭というものが息子に対して変なプレッシャーなどになってないかというのが、今不安に思ってます。」

「あまり気になさってるような様子はありませんよ。ただ・・・」 (????ただ????)

「先日息子さん遠足の日におやすみしましたよね?クラス替えになって、大体初めての遠足で新しいクラスメイトと仲良くなるのですが、そこでちょっと一歩遅れてしまったのかもしれませんね」

「あ~、なるほど」

「それぐらいのことだと思いますよ」

「あ~わかりました」

・・・・・とあとは親子で野球馬鹿であるなどの話をし・・・・・

「では、よろしいですか?」

「はい、ありがとうございました」 (あ!!!!しまった!!!!!お茶菓子出してなかった!)

「す、すみません。お茶も出さずに・・・」

「いいえ、結構ですよ」

「どうもありがとうございました」

先生が玄関を閉めた直後・・・

「お父さん、バリバリ緊張しとったろ~?」と外に聞こえるような大声で息子

「あほか!大声でそんなこと言うな!先生に聞こえるやろ」

P.S 緊張しました。残念ながら(?)若い先生ではありませんでしたが、とても感じがいい優しそうな先生でホッとしました

ヤフーブログの過去記事より転載

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