ちょっと間が空いてしまいましたが、次男のひらがな特訓です。
カルタを使った方法とは・・・?
写真のように読み札と絵札の両方を床に並べます。
そして、長男が絵札を見て「おさるさん!」と声をかける
すると、娘が「おさるさん」の絵札を取る
そして取った絵札を次男に渡す。
長男がふたたび「おさるさんの さ!」と声を出す。
次男が絵札の頭文字を見てそれと同じ文字がある読み札を探すのである。
どう?これいいでしょ?
おかげで子供達3人とも楽しいようで、毎晩やってます。
カルタを与えられた子どもの反応について、作家の後藤明生さんは次のように書いています。
「子供たちは、いろは歌留多をすぐにおぼえた。 『律儀者の子だくさん』とは何か?(中略)『子は三界の首枷』とは何か? 暫くはややうるさく質問していたようであるが、やがて絵札と頭文字をおぼえ込んでしまうや、最早やそんな意味などどうでもよくなったらしい。 ことばの意味などと無関係に、丸暗記して片端から取りはじめたのである。 当然といえば当然の話だろう。
(後藤明生『不思議な手招き』より)
P.S.
昔も今も変わらず、子供達はカルタを片っ端から取ってるよ。
※ヤフーブログの過去記事より転載
ブログを書いてる人 宮原礼智(みやはら あやとも) 子育て・絵本・ワークショップ・Evernote・ScanSnapなど各種イベントの講師をやっております。 宮原礼智への連絡・お問い合わせはコチラまで |
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