書いてますか?
どうも、おしながき書道家のシングルパパです。
書くことって大事だと思うんです。
このブログも書いてますけど、そういう「書く」じゃないんです。
筆記具を持って、手で書くこと。
これです。
普段、文章はパソコンやスマホで打つことが多い。
でも、ちょっとしたメモやボーッと考えごとをするときはペンや筆を使います。
持ってるだけで、アイデアが出てきたりするんですよ。
そんなときは文章を書かずにどんどん箇条書きしていきます。
手に持ってると精神的に落ち着くんですよね。
箇条書きしたものをまとめて清書するときにパソコンが出ます。
万年筆と筆ペンとモレスキンは必携です。
僕はぶっちゃけ、字が下手くそです。
人に見せられる字を書けません。
でも、筆で晩ごはんのおしながきを書くときは別。
恥ずかしさよりも毎日の儀式みたいになってることが先なんです。
晩ごはんを作って、一筆したためるという儀式。
そんな感じで、最近興味が出てきたのが
カリグラフィー
スティーブ ジョブズがappleを作った際に絶対に譲れなかったフォント。
ジョブズが大学でカリグラフィーを学んだってのがずっと頭の中に残ってたんです。
カリグラフィーってのはいわゆる西洋の書道ですね。
上の万年筆の写真の真ん中にある黒いのがラミーのカリグラフィー用の万年筆です。
カリグラフィー用の万年筆は
ペン先が平べったく広がっており、書く角度によって線の太さが変わります。
左がカリグラフィー用万年筆のラミーJoy、右が普通の万年筆、ラミーサファリです。
この太さの違いも気分が変わるんですよね。
筆で書くおしながきでも細い線や太い線が出ます。
この線の強弱がいい感じなんです。
シャープペンシルやボールペンでは表現できません。
書くことが、頭の中でアートになる瞬間。
これが手書きなんですね〜。
頭の中がクリエイティブになってきます。
キーボードを打ってるだけじゃ出てこない境地。
手書き、大事なんです。
そんなわけでちょいちょいとカリグラフィーも学んでいきたいなと思ってる次第です。
ではまた。
ブログを書いてる人 宮原礼智(みやはら あやとも) 子育て・絵本・ワークショップ・Evernote・ScanSnapなど各種イベントの講師をやっております。 宮原礼智への連絡・お問い合わせはコチラまで |
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