手伝ってやるもんか。

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「ただいまぁぁぁぁぁ」

尋常じゃないほど汗びっしょりになって、長男が帰ってきた。

学校の荷物を両手イッパイに持ち帰ってきたのです。

今日で一学期が終わり。

親に似たのでしょう。

終業式の数日前からちょっとずつ持ち帰ればいいのに、めんどくさがって

結局、最終日にくそ暑い中、両手イッパイに荷物を抱え、汗ダラダラの羽目になるのです。

そして、案の定、ランドセルの中には薄いビニールの中に入ったドス黒い物体が数個。

なんだと思います?

そう、カビだらけのパンなのです。

学校で捨てると、周りから何を言われるかわかりません。

だから、教科書を出し入れするたびに、机の奥に追いやられグシャリと潰れた、

今にも悪臭を放ちそうなその放射性廃棄物を

こっそりとランドセルに入れ、家で廃棄処分するのです。

パパもまったく同じ経験を持っているのでよくわかります。

パパは小学校の頃「夏休みの友」(宿題帳)をやったことがありません。

夏休みの宿題は、唯一、工作しかしませんでした。

最近は、子供の夏休みの宿題を手伝う親が多いそうですが、

パパも親に手伝ってもらったことがありませんし、長男のそれを手伝うつもりもありません。

やらないならやらないで、堂々と夏休みを楽しめばいいのです。

もし、夏休みの最後にアタフタしても、それは自業自得です。

宿題をやらず、夏休みを過ごした責任は子供にあります。

やらなかったら、ちゃんと先生に怒られればいいのです。

P.S でも、そんなところはパパに似なくていいから、ちゃんと宿題やれよ~

ヤフーブログの過去記事より転載

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ブログを書いてる人 宮原礼智(みやはら あやとも)
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