卒業アルバムを全ページスキャンしてスマホに入れて持ち歩くと、同窓会でシェアできて盛り上がるよ。シングルパパブログ

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卒業アルバムをPDF化して持ち歩く

1990年、高校卒業のシングルパパです。

高校の仲間と会う機会がよくあるのです。

おっさん、おばさんが集まるとさもちろん昔話をするわけです。

でも、おっさん、おばさんなんで昔話の中の人の名前が出てこないのですよ。

「誰かアルバム持ってない?持ってくればよかったね」なんて会話が毎回繰り広げられます。

そこで、ブログに書く。

ScanSnap SV600でスキャン、補正、PDF化

そう、同窓会で毎回思うことは「卒業アルバムがあればなぁ〜」

でもね、高校の卒業アルバムの重さは2.25kg。

重たい!

いつも持ち歩いてるMacBook Airは1.35kg

倍以上の重さです。

しかもデカイ。

同窓会で酒も飲むし、こんな重いものをいちいち持っていけるわけがない。

そこで、卒業アルバムをスキャンしてPDF化してiPhoneに入れちゃおう!

ScnaSnapアンバサダーはやりますよ。

ここで使うスキャナーの選択ですが、ScanSnapのSV600を選択します。

これは本を裁断せずに取り込める唯一のスキャナです。

これがあれば完璧です。

でも、ここで裏ワザが必要なんです。

ScanSnap SV600はA3サイズまでしか取り込めません。

どうするのか?

下駄を履かせます。

通常置く高さよりも下駄を履かせて5cm高く設置します。

すると、A3サイズよりも大きいサイズがスキャン出来るようになります。

僕の使ってる下駄は株式会社バード電子の斉藤社長が僕のために特注で作ってくれたオリジナルのSV600用下駄です。

だから、完璧にぴったりサイズ。

コレを使えば、見開きH355mm W520mmの巨大サイズの卒業アルバムを1発でスキャン出来るのです。

開いて、1ページづつスキャンしていきます。

ページをめくって、ボタンをポチ。

めくってポチ。

コレを繰り返します。

全部で60ページほど。

スキャンは10分ほどで終わります。

問題はここからなんです。

歪み補正

スキャンしたページはそれぞれ、歪みなどがあります。

これを補正していくのです。

取り込んだあとにパソコンでやります。

保存方法を歪み補正に切り替えて修正します。

歪んで、余計な部分も取り込んでいますのでトリミングします。

赤い枠線をアルバムのサイズに合わせて取り込むと。

バシッと歪みが無くなり、綺麗にトリミングが出来ます。

こんな作業をやりつつ全ページを取り込みました。

PDFで保存してEvernoteとDropboxに保存。

それとは別にiPhoneで簡単に見られるようにibooksにも保存しました。

これで、必要なときにいつでも取り出せます。

こんな風にね。

イザ、同窓会たちとの飲み会。

「卒業アルバムいるよね〜」って話になったらすかさずiPhoneから出しましたとも。

「すげ〜!これ、いいねー!」となりますわ。

そうなったら、しめたもの。

次にやるのは、その場でみんなのLINEグループを作り、そこにこのPDFを共有させます。

次の瞬間、みんなのスマホでこの卒業アルバムが見られるわけです。

便利じゃん!

次回からはみんなのスマホにアルバムが入った状態で同窓会がスタート出来るのです。

昔話もこれまで以上に盛り上がるのです。

いいでしょ?これ。

卒業アルバムをPDF化して持ち歩きたい人は、メール下さい。

やってあげてもいいよ。

ではまた。

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ブログを書いてる人 宮原礼智(みやはら あやとも)
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子育て・絵本・ワークショップ・Evernote・ScanSnapなど各種イベントの講師をやっております。

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