シングルパパになって料理を覚えた。子どものために食事の用意をすることを学んだ。

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雑記帳

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「おいしい」のために

シングルパパになるまで大した料理を作ったことがなかったシングルパパです。

前回のエントリーがかなりの反響だったのでシリーズ化します。

ま、連続ではなく飛び飛びで書いていきますね。

とりあえず、2本目でブログ書く。

誰が作るの?おれでしょ。

シングルパパは料理も他に誰も作る人がいないから自分で作るしかありません。

自分が食欲が無かろうが、お腹いっぱいだろうが、子どもがお腹を空かせていれば作って食べさせなければなりません。

シングルパパになりたてなんて料理のレパートリーなんか全然ないのよ。

電熱式の鍋に魚や肉や野菜、豆腐を入れて、しょう油と味噌を入れてグツグツ煮る。

そう、レパートリーが無いから毎日、鍋。

来る日もくる日も鍋、鍋、鍋。

寒い冬も、うだるような暑い夏も鍋、鍋、鍋。

翌朝は残った鍋の出汁にごはんを入れて卵を落として雑炊の朝ごはん。

夏に鍋をやることに子どもが違和感を口にするようになったとです。

思い切って、別の料理にチャレンジすることにしたのよ。

そんなの1日や2日で美味しい料理なんて出来るわけないやん。

子どもたちは「美味しい」って言ってくれない。

「マズい!」とまで言われる始末。

思い返してみたら、鍋やってる間も美味しいなんて一言も言ってくれたことがなかったのよね。

うまく出来るように何日も練習したある日。

長男が「うまい、これ!」それを聞いた弟、妹が「本当やん、美味しい!」と言ってくれたわけです。

その一言に涙が出ました。

「おいしい」大したことない一言です。

でも、子どもたちに「おいしい!」と言ってほしくて1人で本を読んだり、ネットで調べたりで修行してきたわけです。

努力が報われた瞬間でした。

それからも「ねぇ、どう?おいしい?」なんて僕からは聞きません。

美味しかったら、自然と言ってくれるはず。

そう思って作ってきました。

たまに言ってくれる「おいしい」は僕にとってご褒美です。

子どもの「おいしい」のためにパパは、めしを作る。

そんな日々のパパめしはInstagramにアップしてますので、よかったらフォローしてくださいね。

子どものために、子どもの「おいしい」とために僕は料理を作ることを学びました。

ではまた。

この本オススメ↓

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ブログを書いてる人 宮原礼智(みやはら あやとも)
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