どうせやるなら楽しく仕事も子育ても楽しくしよう。
どうも、仕事が楽しくて仕方がないシングルパパです。
ひとり親として子供を育てるには仕事をしなければなりません。
生活していくためにお金を稼がなくてはなりません。
残業やら、付き合いやらで1日の半分以上は仕事をします。
「仕事があるから子供の面倒がなかなか見られない。」
「子供がいるから自分の本当にやりたい仕事が出来ない」
そんなことを言い訳に日々を過ごしてしまいがちです。
子どもをニートにするか、夢を持たせるか
仕事をしている間、子供はその間保育園や学校、親類等に見てもらうことになります。
せっかく、見てもらってるんだから、その間は楽しく仕事をしましょう。
もし、子供がいなかったらこんな仕事をするんだけどなぁ~
そう思う夢の仕事を書き出してみましょう。
何故その夢の仕事がしたいのか、理由を考えてみましょう。
子供がいるから、というのは単なる言い訳でしかないとわかるはずです。
大半の夢は子供がいても出来るはずです。
本当に子供がいると出来ない仕事は、思いつきません。
もし、思いついても、その夢はおそらく、子供がいなかったとしても実現は無理でしょう。
理由が見つかれば、今からその夢の仕事に一歩でも近づく努力をしましょう。
今の仕事を辞めて、すぐ転職するということではありません。
今の仕事の中で夢の仕事に向かってスキルアップするのです。
3年後、子供が小学校に入学するから。来年から幼稚園だから。などなど。
夢の仕事に到達する目標を決めてやるのです。
今の仕事を極めて独立する。資格を取る。人脈を広げる。出世する。
そんな夢をもって仕事をすれば仕事が楽しくなってきます。
子供達は楽しそうに仕事をしている親を見たらどう育つでしょう?
仕事で遅くなったときに子供達になんと言ってますか?
「ごめんね、仕事が遅くなっちゃって・・・」
と謝ってませんか?
「君たちにご飯を食べさせなきゃいけないから、仕事しなきゃいけないんだ」
と子供達のせいにしてませんか?
家に帰ってきて「仕事が疲れた」とか子どもに仕事の愚痴をこぼしてませんか?
毎日、親から仕事の愚痴を聞かされる子どもは自分の将来の仕事に夢を持つでしょうか。
夢なんか持ちません。
将来、夢を持たない子が増え、ニートが増えていくのです。
「お父さんは将来こういうことをしたいから、今の仕事をやってるんだよ」
子供の将来の夢を聞くだけでなく、自分の将来の夢も子供に話しましょう。
「今日、仕事でこういうことがあっておもしろかったよ」
子供達には仕事が楽しいもんだと教えましょう。
多少の嘘もこの際かまいません。
そのほうが子供達の将来にとっても、いいことです。
ではまた。
ブログを書いてる人 宮原礼智(みやはら あやとも) 子育て・絵本・ワークショップ・Evernote・ScanSnapなど各種イベントの講師をやっております。 宮原礼智への連絡・お問い合わせはコチラまで |
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