その昔、まだインテルではなくモトローラのCPUが使われてた頃。
Macでプレゼンするならクラリスインパクトでしたよね。
プレゼンも企画書もこれで作ってたシングルパパです。
いつの間にかクラリスという会社がなくなってしまい、クラリスのファイルメーカーはファイルメーカー社となり、クラリスワークスはアップルワークスと形を変えてしまいました。
その後、アップルワークスはiworksとなりプレゼンソフトはKeynoteになりました。
マイクロソフトは嫌いだったので、昔からWindowsもOfficeも使いません。
てか、Officeは使えません。
今回はKeynoteについてブログ書く。
Keynoteはプレゼンのスライド作りに徹したソフトです。
スティーブ.ジョブズが自分のプレゼンのために作ったソフトが元でアップルがリリースしたという。
なにが好きかって、もう、それは
美しいスライドが作れるからですよ。
スライドはシンプルに作るよう心がけてます。
講演やセミナーの際、主催者からよく
「先にプレゼンのスライドをプリントして配布したいのですがいただけますか？」と言われます。
でも、すべて断ります。
内容がバレるからじゃありません。
スライドだけじゃ内容が全く分からないからです。
僕のスライドは一枚に一言とか、写真が一枚とか、簡単なアニメーションとかを使ってるので分からないし、アニメーションなんかプリント出来ませんからね。
ちなみにこんなアニメーションね。
イクメンもこんなに簡単に燃やし尽くせてしまいます。
しかも、iPhoneやiPadのKeynoteとも簡単に連携できちゃうからね。
突然、プレゼンをやらなければならない場面(あるよね？よくあるよ)そんなときもMacが手元に無くてもiPhoneかiPadを持ってたらどこでもいつでもプレゼンが出来ちゃう。
スライドを作るのも直感的にポンポンとリズムよく作れるんです。
一度、パワーポイントでスライドを作ってみたことがありますが操作が面倒くさくて途中で投げ出してしまいました。
てか、Keynoteで作ってパワーポイントで書き出すことも出来るからそっちが簡単じゃん。
Windowsを使ってパワーポイントでプレゼンする人ってスライドに文字をズラズラと書いて、しゃべりながら演台から一切動かずパソコンのキーやマウスをカチカチやってスライドを進める人が多いよね。
そんなプレゼンはとても美しくない。
ステージを歩き回りながら、身振り手振りを使ってしゃべり、スライドをリモコンで動かすプレゼンが一番美しいし、かっこいいと思うんですよね。
まるでしゃべりに合わせて自動でスライドがうごいてるんじゃないかって思わせるくらいにね。
Keynoteを使えば1時間のプレゼンをスライドはだいたい1時間で出来る。
多少、使い方に慣れる必要があるけどね。
パワーポイントのように使うために分厚いマニュアルを読む必要もない。
考えてしゃべるスピードでスライドが出来ていく。
気持ちいいよ。
いま、MacやiPhone、iPadを買うとはじめからこのKeynote付いてるってのもいいよね。
ブログに使うちょっとした画像なんかも作れるし。
あ、そうそう。
このKeynoteプレゼンにピッタリのリモコンがあるよ。
この、コクヨの黒曜石。
価格もお手頃だし、指輪のように指にはめるだけだから目立たず、自然につかえるのよ。
気に入ってかなり使いまくって、いま使ってる黒曜石はもう3代目だよ。
MacとKeynoteと黒曜石は僕のプレゼンの三種の神器と言っても過言じゃない。
機会があったら、僕のプレゼンを見に来てね。
あ、呼んでくれるのも大歓迎です。
お誘いお待ちしております。
ではまた。
ブログを書いてる人 宮原礼智（みやはら あやとも） 子育て・絵本・ワークショップ・Evernote・ScanSnapなど各種イベントの講師をやっております。 宮原礼智への連絡・お問い合わせはコチラまで |
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